• リポバッテリーの取り扱い方法

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    最近よく電動ガンで使われている、「リポバッテリー」「リポ」「リチウムポリマー充電池」って聞くけど、
    「リポの使い方がわからない・・・」
    「不安なので使用を控えている・・・」
    といった方もおられるのではないでしょうか?

    また、「使用したらすぐ膨れてしまってうまく使えない・・・」という方にも是非このページに目を通していただくことをオススメします!

    ▼リポバッテリーの使用方法を熟知されている方はこちら
    【→リポバッテリー購入ページ】


     

    「リポバッテリーを安全に正しく使用する方法」


     

    ◆リポバッテリーとは?
    東京マルイ製電動ガンをはじめとした、エアソフトガンを動かす時に用いるバッテリーです。
    リチウムポリマー充電池【Lithium Polymer Battery】のことで、高出力で小型・軽量であることが特徴です。
    リポ本体

    【リポバッテリーを使うメリット】
    ●サイズが小さくても大容量!
    ●7.4vと電圧が低くても放電能力が高いため、従来の8.4vクラスと同等に近い出力を出せる!
    ●ニッカド・ニッケル水素バッテリーにあるメモリー効果が無いため、充電&放電など頻度の高いコンディション調整を必要とせず、継ぎ足し充電が可能!

    これほど優れたバッテリーですが、その反面、
    ●暑い場所が苦手
    ●撃てなくなるまでの使い切り
    ●間違った充電器の使用
    ●落下や衝撃
    上記について十分注意しないと発火事故に繋がります。

     




     

    【1.安全の確保】

    リポバッテリーに関する危険は間違った使用方法による「発火事故」です
    このため、まずは万が一の時でも燃えない「セーフティーバッグ」に入れて管理すること。
    これが最低限必要な安全確保となります

    このことからLayLaxはリポバッテリーの開発に際して、まずは市場にあるリポバッテリー用セーフティーバッグが本当に安全か、また万一の発火に本当に耐えうるものなのか検証をいたしました。

    【検証方法】
    リポバッテリーの発火原因の第1位「リポ専用充電器ではなく、間違った充電器(ニッカド・ニッケル水素用等)を使用」を人為的に再現。



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    【結果】LayLaxがリポバッテリー開発に着手した当初、市場にある安価なリポバッテリー用セーフティバッグでは完璧に発火を防げるものではありませんでした。

     

    検証の結果から、LayLaxは安全にお使いいただける
    セーフティバッグの開発からスタート!


    素材から使用する糸に至る細部まで様々な発火や耐久テストを行い完成したのがこの「PSEリポ セーフティバッグ」です。

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    このセーフティバッグの耐火テストを行った検証結果がこちらです。

    【検証方法】
    リポバッテリーの発火原因の第1位「リポ専用充電器ではなく、間違った充電器(ニッカド・ニッケル水素用等)を使用」を人為的に再現。



    pselipo実験

    動画と画像を見て頂くとお分かりの通り、実験においてLayLax「PSEリポ セーフティバッグ」ですと炎を完全に封じ込めることができました。

    この「PSEリポ セーフティバッグ」は安全性能を一番に重視し、発火時の高温状態によって2次発火の原因となるロゴや商品説明のプリントを排除しており、また表面に施された特殊コーティングにより、ステッカーを貼り付けることもできません。
    付属品や表記は金属製のハトメと金属製キーホルダーのみで、万一燃え移ってしまう要素を徹底的に排除させた、業界最高クラスの安全性を誇った商品です。

     リポバッテリーをお使いになられる場合、LayLaxは当社の「PSEリポ セーフティバッグ」をご使用されて管理することを強くお薦めいたします。

     




    【2.リポバッテリーの取り扱い方法】

    リポバッテリー本体説明図

    リポバッテリーの管理について安全確保ができたら、次は実際に電動ガンで使用するときの取り扱い方法について解説いたします。
    ご購入されたらまず付属の取扱説明書・注意書・警告書などの書類、パッケージの説明書きなどすべてに目を通してください!
    安全に末永く使用するには、正しい使用方法でご利用いただく必要があります!


    【動画】PSEリポバッテリーの安全な取り扱い方法



     

    1.ご購入直後の取り扱い方法


    どのメーカーのリポバッテリーでも、まずテスター、バッテリーチェッカー、専用充電器の電圧チェック機能等により、セルごとに著しい電圧差が無いか、また各セルの電圧が3.5V以上あるかしてください。

    例)PSEリポ チェッカー&バランサー
    チェッカー本体

    電圧差

    ●リポバッテリーを初めて使用する際は、必ず充電を行ってからご使用ください。
    ご購入直後の当社製PSEリポバッテリーは性能をフレッシュに保つため、1セルに約3.8V程度しか充電されておりません!
    すぐにご使用されると「過放電」になる恐れがあります!
    寿命の低下、使用不能となる原因になります!


    ●電圧チェックの際、下記の場合は使用せず、その状態によって対応してください。

    【電圧差0.1v以上ある場合】
    →PSEリポ チェッカー&バランサーでバランス放電を行って電圧差を整えてください。

    【1セルの電圧が3.5v以下の場合】
    →過放電となる恐れがあります!使用せず直ちに充電を行ってください。

    【1セルの電圧が3.0v以下の場合】
    →過放電状態ですので使用せずに各メーカーにお問合せください。

    ※一般的な7.4vリポバッテリーは、充電池の中に2つのセルが存在します。
    その2つのセルがバランスよく使用されることで寿命が延び、長期にわたってご使用いただけます。
    「セル」とはバッテリーの単位のことです。詳しくはこちら→「蓄電池バンク」

     

    2.リポバッテリーの持ち運びや保管の方法


    リポバッテリーの持ち運びや保管をするときは、必ずセーフティバッグに入れてください!
    当社製「PSEリポ セーフティバッグ」ですと万一の発火事故でも、上記で解説している通り安全に保管することができます。

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    3.ご使用前の充電


    リポバッテリーの充電を行う場合は、必ずリポバッテリー専用の充電器をご使用下さい!

    ●誤ってニッカドバッテリー用やニッケル水素バッテリー用充電器を使用されると発火事故の原因となります!くれぐれも充電器を間違えないようご注意ください!!

    ●過充電にご注意ください!

    充電設定のある上級クラスの充電器をご使用される場合でも、充電設定を誤ると過充電など発火事故の原因に繋がります。
    出来るだけ同じメーカーで統一することをおすすめします。

    リポ充電器 nikkadonissui

     

    充電を行う際は、必ずセーフティバッグを使用し、その最奥に配置した状態で充電を行ってください。

    pselipoeasy002

    ●充電を行う際は40℃以上の高温となる場所(火の近く、暖房器具の近く、直射日光のあたる場所など)燃えやすいものが
    近くにある場所で行わず、必ず涼しい場所で行ってください。


    ●充電中は終了まで絶対その場から離れず、バッテリーの状態を随時確認し、異常な発熱やふくらみ、
    異臭(甘い香り)が発生していないかチェックしてください。


    ※バッテリーの異常や充電器が異常発熱した場合、直ちに充電を中止し、各説明書に従って対処してください。

     

    4.電動ガンでの使用


    (1)電動ガンへの装着
    装着の際は、リポバッテリーに強い衝撃を与えたり、落下に注意してください!
    衝撃により内部がショートし、発火や火災の原因となる恐れがあります。
    また、電動ガンのバッテリー収納スペースに、バッテリー本体や配線部、コネクター等を強引に押し込めての収納は絶対にしないでください!
    万が一強い衝撃を与えてしまったり、外装被膜の裂傷・変形やへこみによる破損などが起きてしまった場合、急激な化学変化が起き発火や火災の原因となる恐れがあります!速やかにセーフティバッグに入れ、可燃物の無い場所にてリポバッテリーが膨らんだり、高温などの異常がないか確認してください。
    ※異常があった場合、絶対に使用せず速やかにバッテリーの取り扱い説明書に従って対処してください。

    スナップショット 5 (2015-03-11 17-04)

    (2)使用終了の目安
    当社製PSEリポバッテリーの場合「1,000mAhで約3,000発程度が使用終了の目安」(ノーマル電動ガンによるテスト数値)です。
    フルオート時の発射サイクルの低下や、セミオートでの作動レスポンスの低下などが少しでも見られた場合は使用中止の目安となります。
    速やかに発射を止め、セーフティバッグに収納しバッテリーの交換を行ってください。
    作動レスポンスが低下している状態での継続使用や、電流を最後まで使い切ってしまうと、過放電状態となり、寿命・性能の低下や劣化、使用不能の原因となります!
    バッテリーコンディションの維持や長期使用を行うためにも、作動レスポンスの低下が少しでも見られたら直ちに使用中止してください。

    スナップショット 4 (2015-03-11 17-04)

    ※他社製リポバッテリーは、種類や性能により発射弾数の目安が異なりますので、各社取扱説明書を参考にしてください。
    ※カスタムをされている場合など、この限りではありませんのでご注意ください。
    ※確実な終了の目安はバッテリーチェッカー等で残量チェックをし、1セルが3.5v以下になるまでに使用をやめて、バッテリーが常温になってから充電を行ってください。

    5.使用終了後の処置


    使用後は必ず電動ガンから取り外してください。
    FET過放電防止回路など、電子回路を搭載している場合は特にご注意ください。
    電流が消費され続け、過放電の原因となります。

    ご使用後はリポバッテリーの各セルが3.5V以下の過放電状態に陥っていないか、またセルごとの電圧バランスが崩れていないか、PSEバッテリーチェッカー&バランサーなどを使用してチェックを行ってください。

    尚、保管の際は下記の状態にご注意ください。

    【満充電を行ったまま使用されなかった状態】
    →満充電の状態で1日以上保管し続けるとリポバッテリーが劣化し、寿命が著しく低下します。
     PSEバッテリーチェッカー&バランサーの放電モード機能を使用し、7.4vリポバッテリーなら電圧が7.4v~7.8v(1セルあたりに直すと3.7v~3.9v)付近となるまで放電を行ってから保管してください。

    ※PSEバッテリーチェッカー&バランサーの放電モード時は発熱しますので、放電中は必ず風通しのいい涼しい場所で行ってください。

    【1セルが3.5v程度の状態】
    →そのまま保管しますとバッテリーの寿命が著しく低下します。
     7.4vリポバッテリーで電圧が7.4v~7.8v(1セルあたりに直すと3.7v~3.9v)付近となるまで充電を行ってから保管してください。

    【保管方法】
    →必ずセーフティバッグに入れて保管をしてください。
    通気の良い涼しく安全な場所で保管してください。


    ※30℃以上の高温となる場所(車内、火気や暖房器具の近く、直射日光のあたる場所など)、燃えやすいものが近くにある場所、湿気の多い場所などに置かないでください。

    【長期保管する場合】
    →1セルあたり3.7V~3.9Vくらいの電圧状態で保管して下さい。
    また、年3~6回は電圧チェックして管理してください。


     

     

    正しい使用方法で、充電・使用・保管を行うことでリポバッテリーを安全かつ、
    長期にわたってご使用いただけます。

    リポバッテリーを正しく活用し、電動ガンを快適に使用してください!


    この様に、ご使用にあたっていくつもの注意点のあるリポバッテリーですが、小型携帯機器・ノートパソコン・ロボット開発など既に幅広く安全に使用されています。

    こんなところで使われています。
     

     

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